一宮町・長生村・白子町・いすみ市・九十九里町など、海の近くにお住まいの方から「家のサビや外壁の傷みが早い気がする」というご相談をよくいただきます。原因のひとつが、潮風に含まれる塩分による「塩害」です。このコラムでは、外房の住まいで気をつけたい塩害のサインと、ご自身でできるお手入れ、専門業者に相談したほうがよいタイミングをまとめました。
塩害とは? 家のどこに影響が出るのか
潮風に含まれる塩分が建物に付着すると、湿気を吸って乾きにくくなり、金属のサビや塗装の劣化を早めます。海岸から離れていても、風の強い日には塩分が運ばれてくることがあります。影響が出やすいのは、主に次のような場所です。
- 金属部分:ベランダの手すり、門扉、フェンス、雨樋の金具、屋根の棟板金、エアコンの室外機
- 外壁:塗膜のツヤがなくなる、チョーキング(触ると白い粉がつく)、目地のひび
- 屋根:金属屋根のサビ、板金の浮き、釘の抜け
- 窓・サッシ:アルミ部分の白い腐食、戸車の動きが悪くなる
こんなサインがあれば要注意
- 手すりや門扉に、赤サビや塗装のふくれが出ている
- 外壁を触ると白い粉が手につく
- 雨樋の金具がサビて、樋が傾いている
- 屋根の板金に茶色いサビ汁のあとがある
- 室外機の外板がサビて、穴があきそうになっている
サビは、表面にあるうちに手入れすれば比較的小さな工事で済みますが、内部まで進むと部品の交換が必要になることがあります。
ご自身でできる、かんたんなお手入れ
- 台風や強風のあとに水洗い:手すりや窓まわり、室外機など、手の届く範囲をホースの水で流すだけでも塩分を落とせます
- 小さなサビは早めに補修:ホームセンターのサビ止め塗料で、広がる前に手当てできます
- 雨樋のつまりをチェック:落ち葉や砂がたまると水があふれ、外壁の傷みにつながります
- 年に一度は家のまわりを一周:季節の変わり目に、外壁・手すり・基礎まわりを見てまわる習慣をつけましょう
※屋根や2階以上の高い場所の作業は、転落の危険があります。ご自身で上らず、専門業者にご相談ください。
業者に相談したほうがよいタイミング
- サビが広い範囲に出ている、穴があいている
- 外壁のチョーキングやひび割れが目立ってきた
- 屋根の板金が浮いている、台風のあとに屋根の一部がずれた
- 前回の外壁塗装から、かなりの年数がたっている
海沿いの家の塗り替えで大切なこと
海に近いお住まいでは、塗り替えの前の高圧洗浄で塩分をしっかり落とすこと、サビをきちんと落としてからサビ止めを塗ることが特に重要です。下地処理が不十分だと、塗り替えてもすぐにサビやはがれが出てしまうことがあります。番頭さんでは、立地や傷み具合に合わせて、下地処理の方法や塗料をご提案します。
外房の住まいのことなら、番頭さんへ
番頭さんでは、海でつながった外房在住の仲間が、茂原市・長生村・一宮町・いすみ市などへお伺いしています。「このサビ、放っておいて大丈夫?」といった小さなご相談も歓迎です。LINEで写真を送っていただければ、まずは状態をお伝えします。現地調査・お見積りはすべて無料、出張費もかかりません。
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